09
1
2
3
4
5
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
   

▼『過ちの夜の果てに』シャノン・マッケナ

▼『過ちの夜の果てに』シャノン・マッケナ(二見文庫)
 両親を失ってから妹弟の面倒を見てきた“しっかり者のいい子”のベッカは、屈辱的な婚約破棄のあと、傷心を癒すため一人でリゾート島へ来ていた。酔った彼女は隣の別荘のプールに入り込み、裸で泳ぎだす。すぐに別荘の警備の者に捕らえられたが、彼は潜入捜査中の元FBI捜査官ニックだった。("Extreme Danger" by Shannon McKenna,2008)
・〈マクラウド兄弟〉シリーズ第5作



 ああ、バレンタインデーに間に合わなかった……orz
 ヒロイン、メガネっ娘です。そしてヒーローは甘えたさん。
 何だか身も蓋もない書き方ですが(^^;)、まあ、そんな感じ(?)の二人です。
 本文673ページの大作ですが、そんなに読むのは大変じゃなかった。でももう、シリーズ一見さんにはよくわからない内容になっているのではないか。〈マクラウド兄弟〉シリーズと言いながら、今作は兄弟の友だちがヒーローだし。いや、それを言うなら、1作目は兄弟が主役じゃなかったのに(´∀`;)。いつの間に〈兄弟〉のシリーズになった?
 お話は、東欧マフィアのボスに捕らえられた少女を救助するために(私的な理由で)潜入したヒーローを、ヒロインが偶然邪魔してしまうというところから始まります。お酒の失敗としては究極に最悪な事態。しかも、全体的にヒロインの危機管理が薄い。天然気味ともいえるんですが、いろいろな目に遭っても直らないぽやぽやはかなりイライラします(´ω`;)。
 とはいえ、常にピリピリしているヒーローが、だからこそ好きになったというのもよくわかる。ぽやぽやしているくせに勝ち気とかいうのは、世界で自分が一番強いと思っている子猫みたいなかわいらしさがある。
 しかし、そこら辺はイライラと相殺してます(´д`;)。
 けど、前作『真夜中を過ぎても』よりずっといい。シリーズのメンバーが集まってても、そんなウザくなかったし。「登場人物表に入ってない(゚Д゚)!」と一瞬ショックだったセス(シリーズ1作目『そのドアの向こうで』の主役)もちゃんと出てきて、飼い主妻から公式に「この人は野生動物と同じと言われていたし。
 ストーリー自体より、ヒーローとヒロインを含めたキャラのやりとりがコメディめいていて楽しくなっているので、私の勝手な希望としてはノンシリーズの『夜明けを待ちながら』みたいなサスペンス色の薄いラブコメチックな作品をマッケナには書いてほしい。セスの育児日記とか。よ、読みてー(´д`*)。
 次作の主役はタマラ姐さんですか……。正直、彼女にはそれほど興味ないんですが、その次の主役が例の人か!ヽ(`ω´;)ノ それのためにも読まないといけないよね──そこまでは読もうと思っていたからね。がんばるよ……orz
(★★★☆)
web拍手 by FC2

theme : ブックレビュー
genre : 小説・文学

tag : サスペンス/ミステリ 二見文庫 ★★★☆ シリーズ

Secret

文字を大きく・小さく

    Twitter&ランキング



    いつもありがとうございます♪


    書評・レビュー ブログランキングへ

    にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
    にほんブログ村

    最新記事

    カテゴリ

    ユーザータグリスト

    最新コメント

    最新トラックバック

    リンク

    RSSリンクの表示

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    検索フォーム

    English Translation

    English English得袋.com

    アンケート

    QRコード

    QRコード

    FC2カウンター

    カレンダーと月別アーカイブ

    プルダウン 降順 昇順 年別

    08月 | 2019年09月 | 10月
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 - - - - -


    プロフィール

    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
    ★★★★からがおすすめです。
    くわしい注意書きは→コチラ
    リクエストは→コチラ

    最近読まれている記事

    ブログパーツ

    最近の拍手ランキング

    人気の記事

    本ブログ村PVアクセス

    ユーザータグ

    ロマンス映画 ★★★☆ シリーズ コンテンポラリー ハーレクイン(文庫含む) ★★★ ライムブックス ヒストリカル ★★★★ ★★★★☆ ★★☆ 扶桑社ロマンス 新潮文庫 サスペンス/ミステリ 資料用 ロマンス以外 角川文庫 ★★★★★ ハヤカワ文庫 マグノリアロマンス フローラブックス 創元推理文庫 集英社文庫 パラノーマル アンソロジー 二見文庫 ヴィレッジブックス ★★ MIRA文庫 ランダムハウス講談社 ラズベリーブックス その他の出版社 ★☆ ソフトバンク文庫 サンリオ 文春文庫 ラベンダーブックス ラベンダーブックス(幻冬舎) オーロラブックス(宙出版) 講談社文庫