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2011 · 03 · 26 (Sat) 21:17

▲『わたしを愛した吸血鬼』テレサ・マデイラス

▲『わたしを愛した吸血鬼』テレサ・マデイラス(ハヤカワイソラ文庫)
 1826年ロンドン。姉が結婚した子爵の弟ジュリアンを愛するポーシャは、6年ぶりに帰国した彼を探し出す。吸血鬼にされたジュリアンは、再び人間に戻るため旅に出たが、彼が帰国してすぐ、血を抜かれた女性の連続殺人事件が起こったのだ。犯人はもしかして、ジュリアンではないか──。("The Vampire Who Loved Me" by Teresa Medeiros,2006)

『月の光に魅せられて』の続編。二部作といった方がいいのか。
 前作を読んだのがだいぶ前なので、これに書かれている「霊廟でのこと」というのがぼんやりしてて……orz まあ、読んでいけばだいたいわかるんですが。
 とはいえ前作と決定的に違うのは、今の私は読めば読むほど「吸血鬼」という存在への関心が薄れていくというところ(´-ω-`)。元々それほど興味はなかったのよね……。萌えのポイントでいえば、圧倒的にシェイプシフター系の方が好き。吸血鬼モフモフしないし。(胸毛はいやだと思うのに、どうして獣のモフモフ感は平気なんだろうか>私)
 ヒーローは、人間に戻るため、自分の魂を持っている吸血鬼を退治しないといけないんですが、ある理由からその吸血鬼に手を出さない。ヒロインはもちろん、彼が人間に戻ることを望んでいる。
 何で戻らないのかという理由も、どういうお話の展開なのかも、最初の方を読んでてだいたいわかってしまったので、ますます関心が薄々に(´∀`;)。そのとおりに話が進むし、何だか内容を引き延ばしているようにも読めたんだよね。じれじれではなく、イライラに思えて、どんどん読むスピードが落ちていってしまった。
 むむー、吸血鬼大好きな人なら楽しめるかもしれないけど、私はちょっと食傷気味だ……。
(★★☆)

最終更新日 : -0001-11-30

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