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2009 · 01 · 28 (Wed) 16:37

□『007/慰めの報酬』

□『007/慰めの報酬』(ロードショー公開)
 ヴェスパーを操っていた男ホワイトからMI-6も把握していない“組織”の存在を知らされたジェームズ・ボンド。“組織”の手がかりを追ううちに、ボリビアのクーデターに関わろうとする男グリーンと、彼を足がかりに復讐を遂げようとする女カミーユに出会う。(監督:マーク・フォースター 出演:ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、マチュー・アマルリック他)

 あらすじ、難しい……。
 硬派で渋いアクション映画に仕上がっています。ダニエル・クレイグはかっこいいし相変わらず身体使ってるし、見せ場が間断なくちりばめられていて、飽きさせません。
 ただこれ、前作『007/カジノ・ロワイヤル』を見ていない人には、ストーリーがわかりにくいんじゃないかなあ。「ヴェスパー」と聞いてわからなかったら、ちょっと厳しいと思います。
 最近テレビでやってた『ユア・アイズ・オンリー』とか『リビング・デイライツ』とか見て、そのまんまのイメージで映画館に行くと「違う!」と叫びたくなるかもしれません。いわゆる昔の“スパイ”というより、シャープでクールな“諜報員”。華やかさではなく、プロフェッショナルに徹した感じ。変なメカとか出てこないし。
 何しろダニエル・クレイグ、笑顔が似合わない。ていうか、笑わないし。ショーン・コネリーに代表されるようなセクシーな笑み(っていうか、にやけ顔)なんて全然ないっすよ。
「時代は変わったんだよ……」とは一緒に見た人の言葉ですが、私はこの新しいボンド、気に入ってます。苦悩しているせいか、けっこう優しかったりしてね。萌えるわ~。
 あと気になった点は、グリーン役の人が阿部サダヲに似ているところかなあ。
(★★★☆)
[Tag] * ★★★☆

最終更新日 : -0001-11-30

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