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2011 · 06 · 27 (Mon) 07:04

◆『ナポリの悪夢』ジャクリーン・バード

◆『ナポリの悪夢』ジャクリーン・バード(ハーレクイン)
 親友夫妻が所有する客船のツアーにシェフとして同行したサラは、途中で招かれた客の中に10年前に別れた夫グイードを見つける。自分の言うことを一つも信じてくれなかったみじめな結婚生活のことを思い出すサラだったが、彼は昔と変わらず強引に彼女に迫る。("The Italian Billionaire's Ruthless Revenge" by Jacqueline Baird, 2007)

 ヒロイン、流され過ぎ……(-ω-;)。
 10年前の結婚生活は、逃げ出して当然のものです。舅、小姑(従妹も込み)にいびられ、何を言ってもそいつらの本性を知らないヒーローに信じてもらえず、あげくの果てには従妹に階段から突き落とされて流産。とっとと離婚するのは当たり前です。なのに再会して襲われるとうだうだとよろめいてしまう……。もっとビシッとしなさいよっ(゚Д゚)ゴルァ!!
 しかし、いくら家族だからってこんな邪悪な人間に気づかないヒーローはマヌケすぎると思うんですが。結局、誰のこともちゃんと考えてこなかった未熟な奴ってことなのかな>ヒーロー 自分と仕事のことしか考えていないということも気づかなかった人? ──それでどうしてあんなに偉そうなの? ただのバカなのに(-"-;)。
 こんなバカのどこがいいの、ヒロイン……ああ、身体ですか……orz
 バカヒーローが空気を読まない持論を振りかざしながら迫り続けるので、まさに「悪夢」のような展開。
 とはいえ最後には真実がわかって、ものすごく反省する。土下座せんばかりなので、その点はよかったんだけど、とにかく肉欲に負けまくるヒロインにイライラしました。ちょっとだけ焦らしたけど、そこまで来てそんなことするなら、もっと早くやってほしかったな!ヽ(`Д´)ノ
(★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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