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2011 · 08 · 10 (Wed) 08:00

□『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』

『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』2011(8/6公開)
 ヨーロッパで「失われたメダル」の発掘に当たる鴻上会長率いる調査団の前に、封印された錬金術師ガラが甦った。新しい世界の王=オーズこそ自分だと主張するガラの力によって、世界が時と場所を選ばずメダルのように裏返ってしまう。江戸時代に飛ばされた映司とアンクは、コアメダルを狙うガラのヤミーたちと戦う。(監督:柴凬貴行 出演:渡部秀、三浦涼介、松平健、他)

 またまたゴーカイジャーのあらすじとかその他は省略。内容はいつもの感じでマーベラスのツンデレぶりが楽しかったのですが、とにかく始まる前から眠くて。
 ようやく目が覚めたのは、オーズが始まって松平健が出てきたところから(寝てたわけじゃないよ!)。さすが暴れん坊将軍、画面が引き締まるねー。
 いや、面白かったのですよ。ほんとに自慢じゃないけど、平成ライダーの映画はほとんど見ているのですが、その中でも出色の出来。予告やCMで見るちょんまげ姿の鴻上会長とか、たくさんのオーズとか、そしてもちろん松平健の将軍様とか、どう処理すんだよ(´д`;)、と思っていたんだけど、なんとスムーズにまとめていたことか。松平健が出てきても、違和感なく自然に話が流れていく不思議。『暴れん坊将軍』のテーマからオーズの曲に切り替わる二人の殺陣や、馬とバイクの並走など、江戸のシーンは見応えたっぷりです。さすが時代劇の東映。
 ゴチャゴチャと歴代ライダーを出すのも別の意味で楽しいですけど、今回はそういうのはなくて、シンプルなお話と細かいサービスが光っていました。個人的には映司がバースに変身したのがよかったなあ。次の仮面ライダーであるフォーゼも、中の人が大胆に顔出ししてて驚いた。
 まあ、だからと言って、『仮面ライダーオーズ』を知らない人が見ても面白いとは断言できないですよ?(´∀`;) オーズの全コンボや、映司が迫られる選択の伏線、アイスのギャグとかはテレビを見てないとわからないからね。でも、テレビのオーズを見ている人なら見に行って損はないと思います。
 それにしてもアンク──何て難しい役だったんだろうか(もうすぐ最終回なので)。あの設定を説得力ありで演じて、しかも子供にも嫌われなかったという三浦涼介くんが一番の功労者だなあ。
(★★★★)
[Tag] * ★★★★

最終更新日 : -0001-11-30

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