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◆『罪深きアリアドネ』サラ・クレイヴン

◆『罪深きアリアドネ』サラ・クレイヴン(ハーレクイン)
 女優のリアンナは親友の結婚式のため、コーンウォールへ向かっていた。だが彼女は、親友の婚約者が浮気をしていることを知っていた。しかも、親友の従兄ディアスはその相手をリアンナだと思い込んでいる。簡単に否定できない状況に追い込まれているリアンナを式に出席させまいと、ディアスは彼女を強引に船に乗せ、クルージングへ出発してしまう。("Ruthless Awakening" by Sara Craven, 2009)



 ヒーロー、ひとことで言えば「間の悪い男」
 思い込みも激しいし、嘘の因縁を信じこまされたこともあるのですが、家を追い出されたヒロインと再会してからはことごとくタイミングをはずし、ウキウキしていたかと思えばどん底に落とされる、という状況ばかり。
 まあ、そのくらいはヒロインと比べればマシではないのか。彼女はかなりかわいそうな子だった。物語の骨子になっている親友婚約者の浮気騒動に巻き込まれたのも災難ですが、一応大人ですし、この対処が正しかったのかどうかもよくわからない(超めんどくさい状況なので、そう感じるのが小説的に正しいと思う)。
 でも、子供の頃はひどい。彼女とは全然関係ないどころか、全然悪くないのに、醜い嫉妬と嘘のはけ口にされていた状況はひどすぎる。
 なんだかんだ言って、亡き母の血を引く面倒見のいい女の子だったので、余計に負担がかかったんでしょうが、それにしてもかわいそうだった(´・ω・`)。親友の子も優しすぎたよ……。
 正直者が損しすぎていたような気がして、ちと後味が、悪いとまでいかなくても多少のザラつきが……。けっこう泣けたのですがねえ。
(★★★☆)
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theme : ブックレビュー
genre : 小説・文学

tag : コンテンポラリー ハーレクイン(文庫含む) ★★★☆

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    三原 白

    Author:三原 白
    本(主に海外ロマンス小説)の感想と、たまに映画の感想も書きます。ネタバレもありますので、ご注意ください。
    萌え重視であるため、心の狭い感想ばかりです。やや上から目線でもあります。
    評価は★★★★★が満点、★★★が標準点クリア。
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