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2011 · 12 · 21 (Wed) 16:27

□『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』"Mission: Impossible – Ghost Protocol" 2011(12/16公開)
 ブダペストで任務についていたIMFエージェントが殺し屋に殺され、機密コードが奪われる。そのコードの鍵を握る謎の人物“コバルト”を追うため、ロシアの刑務所に服役していたイーサン・ハントは脱獄し、クレムリンへ侵入する。ところが何者かが宮殿を爆破し、イーサンのチームは罪を着せられてしまう。(監督:ブラッド・バード 出演:トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、ポーラ・パットン、サイモン・ペグ、ミカエル・ニクヴィスト、他)

 前作『M:i:III』がちょいと微妙だったので不安もあったのですが、何の何の、とても面白く見ましたよ!ヽ(゚∀゚)ノ(直前に『M:i:III』を見といてよかった)
 トム・クルーズがトム・クルーズじゃなくて、イーサン・ハントに見えたよ……。彼の映画では、毎度毎度「背が低い(TωT)」「足が短い( ;Д;)」という事柄が頭を邪魔するのですが、今回はそれがなかった!
 よくよく考えたら、変装する場合、大柄なのは不利だし、何でもやらなきゃならないという状況では、身軽な方がいいに決まっています。トム・クルーズのままだから、かっこ悪いところが目立つんだよね。
 特に今回は、テロの濡れ衣を着せられ、後ろ盾もないままその場その場をしのいでいくしかないというミッションではそんなスマートにコトが進むはずもない。けっこう笑える箇所も多く、予告編ではかっこよく見えるドバイの高層ビルのシーンなんて、実はイーサンかわいそうだし(´∀`;)。

「えっ、俺!?(゚Д゚;)」

 という彼の心の声が聞こえてきそうです。
 ストーリーも、ありそうだけど起こってほしくない、自然な不測の事態(変な日本語)に対処していくチーム全体の活躍がテンポよく描かれます。登場人物全員のキャラが立っている。いや、よく考えたらこれも当然のことなんだけど、今までのこのシリーズって、もしかしたらこれがなかったのかも。イーサン・ハント一人の物語では、『スパイ大作戦』は成立しないってことか。それじゃあ、ジェームズ・ボンドだもんね。
 前作にも出ていたベンジー役のサイモン・ペグと、分析官役のジェレミー・レナーがとてもよかった。このチームなら、ぜひ続きが見たいです。
 ブラッド・バードが無事に実写映画デビューできてうれしい(´∀`)。オープニングがアニメ風ですごくすてき。彼の次作も楽しみにしています。
(★★★★)
[Tag] * ★★★★

最終更新日 : -0001-11-30

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