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2012 · 05 · 06 (Sun) 19:12

◆『シンデレラに恋の歌を』トリシャ・アレクサンダー

◆『シンデレラに恋の歌を』トリシャ・アレクサンダー(ハーレクイン)
 夫と死別したヴィクトリアは、音楽教師とパートタイムの記者をしながら13歳の娘を育てていた。親友主催の仮装パーティで知り合った男性に久しぶりのときめきを覚えるが、彼が歌手のダスティ・ミッチェルと知ってショックを受ける。書いたばかりの批評記事で、彼のアルバムをけなしてしまったのだ。("Cinderella Girl" by Trisha Alexander, 1990)

『ハーレクイン・リクエスト シンデレラに憧れて』の一編。
 再読しても、ヒーローとヒロインにあまり魅力を感じられず……申し訳ない……orz
 そんな極端に悪いとかひどいとか、そういうんじゃないのがまた別の意味で楽しくない。ヒロインは始終ウジウジしているし、ヒーローは独善的。こういう人がそばにいると、私はつい「( `д´) ケッ!」みたいな態度を取ってしまうので、友だちにいないんだよね。
 だから、そういう人のロマンス自体に萌えないの(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
 一番いやなのは、後ろめたい気持ちがバレると逆ギレするところ。それを何度もくり返して話が進んでいく。ハーレではよくあることとはいえ、ヒーローがやると「バカだなあ(´Д`)」みたいに余裕持って見られるんだけど、ヒロインがやると妙に腹が立つ。
 なんかこう、ハーレを読む時の私の上から目線がよくわかるね……。バカなヒーローには寛大(?)だが、ヒロインがバカなことをすると烈火のごとく怒る。何でだろう? 女子には身内に近いような感覚があるのかな……わからないんだけど。
 しかしこう不景気だと、ショービジネスで「シンデレラ・ガール(原題)」というのも、日本では遠いファンタジーになりつつある……。アメリカのことはよく知りませんけど。
(★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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