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2009 · 02 · 26 (Thu) 15:34

▼『一度しか死ねない』リンダ・ハワード

▼『一度しか死ねない』リンダ・ハワード(二見文庫)
 引退した老判事の執事兼ボディガードをしているセーラ。ある晩、元判事の屋敷に泥棒が入り、被害を未然に防ぐ。その時知り合った刑事のカーヒルと互いに惹かれあうが、事件を機にテレビ取材されたセーラを何者かが狙い始める。

『マッケンジーの山』を読んで、リンダ・ハワードを読みたくなったので、図書館で借りてきました。
 うーん、でもこれはちょっと、伏線が気になったなあ。途中で、あるジョークがそのまんま犯人を示唆しているってシーンがあるんだけど、日本人にはわかんないよ、こんなの(^^;)。日本だと何かなあ、「ああ、うちの隣に住んでますよ」みたいな? 昔、「ビン・○ディンが西日暮里で目撃された」って○スポに書いてあったりしたけど、そういう絶対にありえないってことだろうね。けど、知らないと聞き込みしているヒーローがマヌケみたいに見えるよ。「気づけよお前!」って。とはいえ、それを説明するわけにもいかないし、言い換えるわけにもいかないし。
 他にも「気づけよお前!」っていうのはあったんですが、これが一番気になって……何だか損した気分。ジョークだとわかっていれば、気にする必要もなかったのに。
 リンダ・ハワードのヒロインは強い人が多いですけど、この作品のヒロインは腕っ節も強い。できれば、もう少し活躍してほしかったかなあ。けっこう期待してたんだけどね。ボッコボコにしちゃえばよかったのに~。
(★★★)

最終更新日 : -0001-11-30

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